地域の雇用・産業の創出への取組み

地域の雇用・産業の創出への取組み

 西日本FHグループの原点は中小企業専門金融機関です。連綿と継承してきた「中小企業育成のDNA」を存分に発揮し、創業前後のお客さまへのきめ細かな資金供給機能とコンサルティングサービスの提供を通じて、地域の産業・雇用の創出に積極的に貢献しています。

きめ細かな創業支援策

「NCB創業応援サロン」・「創業カウンセラー」

 西日本シティ銀行は、事業計画書の策定支援、創業資金支援、経営相談、各種セミナーの開催など、創業に関するコンサルティング及び起業家同士の交流の場として「NCB創業応援サロン」を福岡と北九州に設置しています(福岡:2016年2月開設、北九州:2017年11月開設)。
 本サロンには、創業支援に関する専門スタッフ「創業カウンセラー」が常駐し、グループ会社や外部機関と連携のうえ、創業に関するさまざまな相談にワンストップかつきめ細かに対応しています。コロナ禍を踏まえ、リモートによる相談にも対応しています。 サロン来訪者数
10,323名

(2021年3月末現在)

「 西日本FHビジネスコンテスト2020~OPEN INNOVATION HUB~」

 西日本FHは、スタートアップ企業を対象とした、オープンイノベーション型のビジネスコンテストを開催しました。2020年9月の一次選考に68社がエントリーし、2021年3月に一次・二次選考を勝ち抜いた10社のプレゼンテーションによる最終選考会を開催。選考の結果、以下の2社を最優秀賞・優秀賞に決定しました。

最優秀賞株式会社はたなか
サービス名 PECOFREE
概要
  • スマホで食事を選び、当日調理・ 配達
  • 高校生に自由で楽しめる食事を提供

※現在は、新会社である株式会社PECOFREEを設立し、同サービスを運営しています。

優秀賞株式会社AnchorZ
サービス名 DZ Security
概要
  • 人間のふるまい(癖)を用いた本人認証
  • 誰でも使えて偽装や漏洩の心配がない技術

ファンドを活用した経営支援

「NCBベンチャーファンド」

 西日本シティ銀行の100%子会社であるNCBベンチャーキャピタルは、2020年9月、創業期のさまざまな資金調達ニーズに対応する「NCBベンチャーファンド」を組成しました(総額20億円)。西日本シティ銀行がこれまでのファンド運営で培ったノウハウを活かし、ベンチャー企業をハンズオン支援します。

「QB第二号ファンド」

 西日本シティ銀行は、 2021年4月、NCBベンチャーキャピタルとQBキャピタル合同会社(以下「QBキャピタル」)と共同で、大学発ベンチャー企業を支援する「QB第二号投資事業有限責任組合」( 通称:QB第二号ファンド)を組成しました(総額31億円)。本ファンドは、2015年9月にQBキャピタルと共同で組成したQB第一号ファンド(出資実績21.7億円)の後継ファンドとなります。本ファンドは、総額50億円以上を目指しています。

地元企業の人材に関する課題解決

人材紹介業への参入

 NCBリサーチ&コンサルティングは、2019年4月、地元企業の人材に関する課題解決のため、有料職業紹介事業者の許認可を取得し、九州地銀グループ初となる人材紹介業に参入しました。外部の提携人材紹介業者とも連携し、お客さまの多様な求人ニーズにお応えしています。

地域開発への参画

 西日本FHグループは、主要エリアである福岡市の2大都市再開発プロジェクト「博多コネクティッド」「天神ビッグバン」をはじめとする九州の各エリアの開発プロジェクトへの主導的な関与を通じて、地域の活力と賑わいの創出に貢献していきます。
 なかでも、「博多コネクティッド」「天神ビッグバン」への参画内容について紹介します。

博多コネクティッド

 西日本シティ銀行は、2019年12月、「博多コネクティッド」の起爆剤となるべく、老朽化した本店本館ビル、本店別館ビル及び事務本部ビルを連鎖的に再開発することを決定しました。新本店ビルは、2025年度中の竣工を予定しています。

天神ビッグバン

 西日本シティ銀行は、天神ビッグバン第1号案件で、最先端の感染症対策を標準装備した九州初のオフィスビル「天神ビジネスセンター」にメインバンクとして関与するとともに、同行天神支店・天神北支店・NCBアルファ天神出張所及び西日本シティTT証券本社・天神支店が2021年11月15日に移転しています。